先生最終日
なますて!
3月30日で春から働いていた児童クラブでのお仕事の契約が終了しました。
保育のお仕事、知識はほとんど皆無でしたが、指導教員、先輩先生から子どもとの接し方、叱り方など保育、教育に関する知識、方法を学べたことは協力隊、自分の子どもの子育てに役に立つと思いました。
少しは子どもたちが外国に興味を持ってくれたことは本当にうれしかったな。いろんな方法で外国に興味を持ってもらおうとして試行錯誤ハマったのが国旗。国旗を覚えるのが早くて1年生でも100カ国くらいの国旗は覚えてて吸収力がすごいと感じたな。
大体1年間、子どもたちと関わってきて強く感じたのは、思ってたより大人で周りの大人の動き、話を聞いているなと感じました。(この学校だけかもしれないけど...)
他にも毎日いろんなハプニングが起こって大人側が気づかされることがいっぱいあったな。発想に関しても大人はやっぱり固定概念があるんだろうなと思いました。子どもたちはとんでもないぶっ飛んだ発想を持ってる。うらやましい。でも子どものおかげで少しは固定概念が破壊されたと思ってます。笑
みんなどんな大人になっていくのだろうか、それは私は見ることができないけど嫌なものは嫌、好きなものは好きと自分の気持ちをはっきり言える大人、目標に努力できる大人になってほしいな。
私は教員の道を途中で諦めたので、協力隊の派遣が延期されなければこんな経験をすることは無かったし子どもたちから学ぶことも無かったので延期は悪いだけじゃない延期でもいいことあったなと思いました。
明日から子どもたちの賑やかなそうま先生!!遊ぼ!!って声が聞けないと思うとちょっぴり寂しいです。
右も左も分からない私を優しく指導してくださった指導教員の先生には感謝しかないし途中からきてすぐに心を開いてくれた子どもたちはほんとにうれしかったし感謝です。
みんなありがとう!!!!
寄せ書き、手紙、を読んで私が思ってたより影響を与えていて、思い出に残っていてうれしかったしポロリと涙が出ました。