おじいちゃん

ナマステ

もう今年も１ヶ月ほどになりました。来年くらいには任国にいけるのかな。

そんな中、先日祖父が亡くなりました。いろんな病気を発症して入院をしていましたが退院が決定し翌日に迫った中、体調が急変し帰らぬ人となってしまいました。

その日の午前中には祖父の家に行き退院後の準備を手伝い、コロナもありお見舞いに行くことができなかったのでやっと会えるねと祖母と話していたのでまさか退院前に亡くなるとは想像もしてなかった。

おじいちゃんと出かけた記憶は、小学校１年生くらいまでしかなくてずっと家にいて布団で寝ていたイメージしかなかったけど、これまで見たことのなかった写真や話、生きてきた証をたくさん見て幸せな人生だったんだろうなと思いました。

私が協力隊に参加することにおばあちゃんはすごく反対してたけどおじいちゃんはおばあちゃんを説得してくれたし応援してくれた。

派遣前訓練が終わって家に行ったとき、もう自分で立つのが難しくなってお酒も飲めるような体じゃないのにみんなが目を離したとき自分で立って缶ビールを開けて飲んでて（指の力も入らないので箸を使って無理矢理）その理由が孫が来たのがうれしくて飲んだって言ってて一緒に飲むのが夢だったんだと思った。そのときは慌てて止めたから一緒に飲めなかったけど。

今度、お墓で父と私と三世代で飲もうね。結局教えてくれなかったおいしいウナギの店も教えてよね！！

そしておじいちゃんとの約束を生きてる間に果たすことはできなかったけどこれから絶対に果たす。見守っててね！！

おじいちゃんお疲れさまでした。